電気も水道もないカンボジアの村を訪問します。一見何も無い村ですが、この村は「貧しい村」なのか?と問われたときの皆さんの答えは一体どうでしょうか?
プノンペンから車で3時間ほど行ったコンポンチュナン州のある農村では、稲作を主として実にシンプルな生活を送っています。
「豊かさ」や「貧しさ」は、とかく自分達の価値基準や視点で判断してしまいがちですが、シンプルな生活を送る農村にとっての豊かさや幸せとはどんなものなのでしょうか?
このオンドンプレンという地名の小さな村で、生活用水、エネルギー、食料、現金収入、医療などにも目を向けいろいろと考えて行きます。