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海外研修プランニング

カンボジアの研修ツアーでは、途上国支援のあり方や、ゴミの埋め立てによる環境問題、貧困層の就労支援から農村部の教育課題まで、様々な切り口から学びとなるエッセンス【課題】を抽出して、参加者が参加者なりの【解】を導き出すという研修プログラムを提供しています。

 

対象:中高生、大学生、法人、一般など幅広く対応しています。​

研修プログラム

​〇ゴミ山の人々と環境問題

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ゴミの焼却施設の無い途上国には、街の郊外に通称ゴミ山と呼ばれる最終処分場があります。家族でゴミ収集を生業として生きる人達や、彼らの生きる環境はこの世界で起こっているワンシーンとして、現場で目の当たりにしてほしい場所のひとつです。

〇食育 ~鶏を〆て食べる

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日本の生活の中にいると、本質的な意味での「食」を考える機会が少ないと思いますが、私たちが毎日食べているものは動物か植物の命です。 ​栄養価や栄養バランスという観点の食育ではなく、"食は命である”ということの体験として、鶏を〆て食べるというコンテンツを提供しています。

〇​水上で生活する人々

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カンボジアの中央にトンレサップ湖という巨大な湖があります。ここで暮らす人々は学校も商店も教会も全て湖の上です。漁業を生業とし、何世代にもわたって水の上で生活してきた水の民の生活を垣間見ます。

​〇就労支援のカタチ

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途上国支援のひとつとして、「仕事」を提供して彼らの収入を上げるという形があります。 持続可能な産業を現地で展開する事業者を訪ね、そこに至った経緯や、ビジネスとして現地に落とし込み、継続して行く事を学びます。

〇​小学校での出前授業

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農村部の小学校には図工、体育、音楽といった情操教育が行われていません。そうした科目を補完するようなイベント授業を現地の小学校と協議した上で実施しに行きます。

〇スラムの学び

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シェムリアップにスラム街があります。 不法に家を建て住み着く人々が数百世帯と膨れ上がり、やがてスラム街と呼ばれるようになりました。そこではどういう人々がどのような暮らしをしているのか?日本でもスラムと呼ばれる地域がありますが、このスラムの成り立ちを体系的に学ぶと、世の中の本音の部分が良く見えてきます。

​研修ツアー催行に関して

当ホワイトベースは研修プログラムのプランナーとして、日本の旅行会社 並びに現地の旅行会社と共同で研修ツアーを催行いたします。

中高生向けの研修内容ばかりでなく、大学や法人、自治体や各種団体の研修旅行にも柔軟に対応していますで、お気軽にご相談ください。

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